スポーツあれこれ by 星野恭子

第100回記念の日本陸上選手権の舞台は名古屋市のパロマ瑞穂スタジアム。2日目まで雨模様だったものの、3日間で約61,800人の大観衆が来場、熱戦を見つめた

思いはひとつ。「パラスポーツを知ってほしい!」

※写真上:第100回記念の日本陸上選手権の舞台は名古屋市のパロマ瑞穂スタジアム。2日目まで雨模様だったものの、3日間で約61,800人の大観衆が来場、熱戦を見つめた

最近はパラ陸上の選手が健常者の大会に出場する機会も増えています。たとえば、オリンピック代表選考会も兼ねて行われた第100回日本陸上競技選手権。男子100mなど注目対決も多く盛り上がったなか、パラリンピック種目も行われたのをご存知でしょうか?

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[第100回日本陸上競技選手権大会]一般の大会で、パラ選手が走る意義

オリンピック優勝記録以上の世界記録をもつ義足のロングジャンパー、ドイツのレーム選手が、「目指していたリオ・オリンピック出場を断念」というニュースが届きました。その背景や展望は?

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リオ諦めた義足ジャンパー、ロンドンに望み

レーム選手のプロフィールやオリンピックへの思いなどは、今年はじめにこちらでも。

パラサポ:超人特集Vol.4⇒

走り幅跳び世界王者のオリンピックにかける夢~義足のジャンパー、マルクス・レーム 選手

また、レーム選手の同僚、ポポフ選手も“熱い思い”で競技と向き合っています。

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片大腿切断の最速男が世界中を回る理由~義足のアスリート、ハインリッヒ・ポポフ選手

魅力的な選手がいっぱいの陸上競技。9月7日に開幕するリオ・パラリンピックでもぜひご注目ください!

(取材・文:星野恭子/順に2016年7月1日付パラサポ、7月4日付ノーボーダー、1月29日&6月15日付パラサポ)

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