スポーツあれこれ by 星野恭子

2020年2月7日、東京パラリンピック開幕(8月25日)まで200日の節目を迎えた。日本障がい者スポーツ協会(東京・中央区)にて

東京パラ開幕まで200日の節目に
<1月度まとめ>

※写真上:2020年2月7日、東京パラリンピック開幕(8月25日)まで200日の節目を迎えた。日本障がい者スポーツ協会(東京・中央区)にて

東京パラリンピック開幕まで2月7日で、ちょうど200日前となりました。

パラリンピックには参加する国や選手がまだ少ない時代がありましたが、今は参加規模も競技レベルも各段に上がり、簡単には出場できない最高峰の大会となっています。

国際パラリンピック委員会は東京大会の全参加枠を「4,400」と定め、全22競技に振り分けています。最大は陸上競技の「1,100」、最少は5人制サッカー(ブラインドサッカー)の「64」です。

これらの枠を目指す代表選手争いも佳境です。参加標準記録、世界ランキング、一発勝負、メンバー選考合宿…。競技によって出場条件や選考方法は異なりますが、その厳しさはどの競技も同じ。選手は熾烈にして過酷な真剣勝負の舞台で日々、戦っています。

▼続々誕生! 東京パラリンピック日本代表への推薦内定選手たち(1)(ノーボーダー/2020年2月3日付)

TEAM PARALYMPIC JAPANのロゴマーク(画像提供:TEAM PARALYMPIC JAPAN)

1月末時点で、日本代表に内定している選手は、約40名。競技によって時期にバラツキがあり、最終的に日本代表選手団の概要が決まるのは6月下旬以降になるとみられます。

2月7日には、そんな日本選手団「TEAM PARALYMPIC JAPAN(チーム パラリンピック ジャパン)」を応援し、東京大会を盛り上げようと、チームロゴとスローガンが発表されました。ロゴマークは日の丸や太陽を彷彿とさせる赤い円ですが、実は無数の赤色によるきれいなグラデーションになっています。選手一人ひとりが個性としての自分の色を持ちながらチームを構成する様子を表現しているそうです。

(画像提供:
TEAM PARALYMPIC JAPAN)

スローガンは「超えろ、みんなで。」。パラリンピックで日本チームがスローガンを掲げるのは初めてだそうです。「TEAM」には選手やスタッフだけでなく、支える人や応援する人までも含めたワンチームの意識が込められていて、スローガンもすべての人が同じ思いで一丸となり、超えたいものや超えるべきものを超えていこうという想いが込められているそうです。

いよいよ、東京パラリンピック開幕が迫ってきました。準備段階から、なかなか体験できない貴重な日々。みんなで、めいっぱい楽しみませんか?

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<2020年1月度>
寄稿:
⇒【パラスポーツ/テコンドー】パラスポーツを観に行こう!~1月開催の主な大会・イベント情報(ノーボーダー/2020年1月6日付)

⇒【パラスポーツ】パラ水泳のレジェンド、河合純一氏がJPC新委員長に就任。「東京パラを、史上最高の大会に」(ノーボーダー/2020年1月20日付)

⇒【陸上】東京マラソン2020車いすエリートレース展望(東京マラソン/2020年1月21日付)

⇒【陸上】パラスポーツを観に行こう!~2月開催の主な大会・イベント情報(ノーボーダー/2020年1月27日付)


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■雑誌連載:
『手をつなぐ:みんなで応援しよう!東京2020パラリンピック」=P48「file.6 悔しさは、力のもと、笑顔のたね! 陸上・外山愛美選手」(全国手をつなぐ育成会連合会/2020年1月1日発行)

<特集:パラリンピック・ムーブメントに参加しよう!>
P20-21「人と人のつながりから生まれる競技の魅力」(寄稿)
P22-23「為末大さんに聞く:みんなが混ざり合い、枠組みを変える」(構成担当)


『月刊・石垣: パラリンピックのチカラ』=P35「File.4 狙いすました渾身のタックルで、チームに勢いを! 車いすラグビー島川慎一選手」(日本商工会議所/2020年1月10日発行)


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■講演:⇒『パラスポーツを楽しもう!~東京パラリンピックに向けて』(船橋マスター学院/2020年1月6日+20日開催)


■ラジオ出演:NHKジャーナル:スポーツ『パラ・パワーリフティング』(NHKジャーナル/2020年1月30日放送)

(kh)

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