スポーツあれこれ by 星野恭子

ジャパンパラ陸上競技大会(9月20日)で、走り幅跳び女子T44クラスを制した、パラリンピアン中西麻耶選手の迫力あるジャンプ(撮影:星野恭子)

『パラスポーツ・ピックアップ@ノーボーダースポーツ』がまとめて更新!

※写真上:ジャパンパラ陸上競技大会(9月20日)で、走り幅跳び女子T44クラスを制した、パラリンピアン中西麻耶選手の迫力あるジャンプ(撮影:星野恭子)

 ウェブメディア「ノーボーダースポーツ」に連載中の『パラスポーツ・ピックアップ』が9月29日、3週間分(9月14日、21日、29日)まとめて更新されました。

 国内外からの話題を集めていますが、おすすめのひとつは9月21日更新分のトップ記事で、9月中旬に開催された「ジャパンパラ陸上競技選手権」です。パラ陸上としては国内最高峰の大会。特に今大会は、10月21日に開幕予定の「IPC陸上競技世界選手権ドーハ大会」の代表選手もほぼ顔を揃え、本番に向けての調整具合を見ることができました。

 例えば、パラリンピック2大会(2008年、12年)連続代表ですが、世界選手権はタイミングなどもあり、ドーハ大会が初出場となる中西麻耶選手は走り幅跳び女子T44クラス(片下腿切断など)を4m91cmで制しました。

 自身がもつ日本記録(5m27cm)からみると今回の記録は少々物足りないものの、「(世界選手権に向けて)きちんと調整できているので、焦っていません。あとは安定感が課題ですが、1カ月あれば修正できると思います」と笑顔を見せてくれました。

 その他、多くの選手の活躍をリポートしています。どうぞご覧ください。

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(文・写真:星野恭子/2015年9月29日付・他/ノーボーダー)

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