車いすバスケ男女、リオ・パラ切符獲得へ奮闘中！
※写真上：・会場の千葉ポートアリーナの外壁には『リアル』の主人公、戸川清春の特大イラストが！ 場内には他にも、いろいろ仕掛けあり。
「三菱電気２０１５ＩＷＢＦ車椅子バスケットボールアジアオセアニアチャンピオンシップ」が１０日に開幕。この大会は、来年のリオデジャネイロ・パラリンピックの予選を兼ねていて、男子は１２カ国・地域の上位３位まで、女子は３カ国中１位になったチームに、出場権が与えられます。
大会３日目の１２日を終え、男子は６チームずつ２組に分かれ予選リーグを行っている。日本男子は３連勝で、上位８チームによる決勝トーナメント進出を決めました。予選はあと２試合残していますが、１５日の準々決勝へ向け、いい戦いを続けてほしいです。
一方、日本女子は２連敗と苦戦していますが、１３日からの総当たり２巡目での巻き返しを期待したいです。
結婚、出産を経て、代表復帰した藤井郁美選手（１１日の中国戦より）
ところで、大会は入場無料で、今大会は車いすバスケを題材にした人気コミック『リアル』（作者・井上雄彦氏）とのコラボ企画もいろいろ実施中です（以下、写真参照）。ぜひ会場で、日本代表のリオへの切符獲得を後押ししてください！
＜１２日までの日本戦試合結果＞
・男子：１０日：vs タイ ○８０－５９
１１日：vs 韓国 ○５５－４８
１２日：vs アフガニスタン ○９１－１２
・女子：１０日：vs オーストラリア ●４２－５３
１１日：vs 中国 ●３７－４８
＜１３日以降の日本戦予定＞
・１３日：女子：１２時～ vs オーストラリア
男子：１４時～ vs 中国
・１４日：女子：１２時～ vs 中国
男子：１４時～ vs アフガニスタン
（以下、１４日までの結果で以降、決定）
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＜日程＞
・１５日：女子準決勝／男子準々決勝
・１６日：女子決勝／男子準決勝、順位決定戦
・１７日：男子決勝、３位決定戦
・大来場者に無料配布中の『車椅子バスケットボールかんたんガイド』と大会限定の特別編集冊子『リアル・ファン・ブック』（数量限定）。ファン・ブックは、日本代表の選手紹介や、『スラムダンク』『リアル』の作者、井上雄彦さんの特別ページも！
・千葉市内を走る千葉モノレールが、大会ＰＲ用車両に変身！ 外装は人気コミック『リアル』の作者、井上雄彦さんの書き下ろしイラストなどで車体ラッピング。社内には選手紹介ポスターなどの掲示も！
