スポーツあれこれ by 星野恭子

当日、参加者に配布されたパンフレット。中面に2時間半のタイムスケジュールと、講師の私とパネリスト3名のプロフィールなどが書かれています。

【講演】スポーツボランティア パネルディスカッション
~目指せ! スポーツのバリアフリー

※写真上:当日、参加者に配布されたパンフレット。中面に2時間半のタイムスケジュールと、講師の私とパネリスト3名のプロフィールなどが書かれています。

<講演会参加>

12月6日(日)、小平市主催の「スポーツボランティア パネルディスカッション~目指せ! スポーツのバリアフリー」に講師として参加しました。(会場:小平市中央公民館)

第1部の基調講演では、「バラリンピックとボランティア」というテーマで、パラリンピック大会から身近な現場まで、障害者スポーツではボランティアの力が必要であることをお話ししました。「まずは一歩踏み出してほしいこと」と、「パラスポーツ生観戦は、一番簡単なボランティア」ということを強調しました。

第2部のパネルディスカッションでは初めてのコーディネーター役を仰せつかりました。3名のパネリストから、「地域でのボランティア」というテーマで実例の数々をご紹介いただいたうえで、私はコーディネーターとして内容を広げ、深めるために、いろいろ質問させていただきました。

参加者は20名ほどでしたが、Q&\Aでは予想以上に多くの方から質問をいただき、スポーツボランティアへの強い関心や興味が感じられました。その思いをしっかり活用するためには、「情報提供がカギ」だと改めて感じました。

(文・写真:星野恭子)

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