オリ・パラ融合への第一歩。車いすフェンシングの挑戦
※写真上:車いすフェンシンング・オープン大会決勝戦で、果敢に攻める安直樹選手(左)がこのあとポイントを重ね、藤田道宣選手を15-11で下し、初優勝。(撮影:星野恭子)
2020年東京パラリンピック開催決定の追い風により、車いすフェンシングの全国大会が2015年末、12年ぶりに復活しました。実はこの大会、とてもエポックメイキングな大会でもありました。史上初めて、フェンシングの日本選手権と同時開催されたのです。
はたして、車いすフェンサーは、フェンシングファンの目にどう映ったのか? 大会リポートを、「パラサポ」(日本財団パラリンピックサポートセンター)に寄稿しました。