寒風をものともせず、パラランナーが躍動!
※写真上:別府大分毎日マラソンのスタートから2km手前を疾走するランナーたち。ブラインドランナー19人(男子13人、女子6人)を含む、過去最多となる3402人が出走した。(2016年2月7日/大分県別府市=撮影:星野恭子)
マラソンシーズン真っ只中、パラランナーたちが各地で力強い走りを披露しました。
まず、1月31日には、ID=Intellectual Disability(知的障がい)のある選手たちが、新宿シティハーフマラソンと共催で開かれた「第1回日本IDハーフマラソン選手権大会」で、その実力を存分に発揮し、鮮烈な印象を残しました。
⇒[第1回日本IDハーフマラソン選手権大会]日本初開催の大会で金子遼が初代王者に!
そして、2月7日には、伝統の別府大分毎日マラソンを舞台に、ブラインド(視覚障害)ランナーたちが、リオパラリンピック日本代表の最終予選に臨みました。
⇒[別府大分毎日マラソン視覚障がいの部] 男子は岡村、女子は近藤がリオの推薦順位2位に!
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