パラリンピックイヤー、2018年がスタート
<12月度まとめ>
※写真上:2018年の初日の出ーー2020年東京パラリンピック開幕まで967日。ピョンチャン冬季大会までは、67日。
リオパラリンピック後の2017年は想像以上に慌ただしく、あっという間でした。2018年も、3月にはピョンチャン冬季大会があり、10月には夏のアジアパラ競技大会がジャカルタで開催予定です。慌ただしさは昨年以上かもしれないけれど、ワクワク感もまた、大きいです。
まず、ピョンチャン日本代表選手団は4年前のソチ大会からパワーアップ!アルペンスキーとノルディックスキーはソチでも活躍したベテラン勢に、パラ初出場となる新人選手も加わって厚みを増した陣容となりそうです。また、スノーボードがピョンチャン大会から正式競技に加わります。初代チャンピオンを狙ったレベルの高いパフォーマンスに期待です。
2大会ぶりに出場権を取り返したパラアイスホッケー(旧アイススレッジホッケー)。団体競技には個人競技とは違うダイナミックさがあります。2010年銀メダルにつづく、新たな歴史への挑戦も楽しみです。
夏の競技も2020年東京大会を見据え、国内では国際大会がいくつか新設予定ですし、夏場に世界選手権を控える競技もあります。4年に一度のアジアパラ競技大会も含め、ニューヒーロー&ヒロインの誕生にも期待です。
私もできるだけ現場に足を運び、パラスポーツの面白さを伝え、一緒に応援してくださるファンを増やす一端を担えたらと思っています。
2018年もどうぞよろしくお願いいたします。
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<2017年12月度>
■寄稿:
⇒【パラリンピック】「観戦率アップ」が課題。東京パラリンピックまで1000日の記念イベントが都内で開催(ノーボーダー/2017年12月4日付)
⇒【陸上競技】【陸上競技】車いすで走る喜びを実感! 「第18回全国車椅子マラソンin 横須賀 日産カップ追浜チャンピオンシップ」(パラサポ/2017年12月10日付)
⇒【パラスポーツ】あなたにっとって、パラスポーツはどんなイメージですか?(ノーボーダー/2017年12月11日付)
⇒【パラスポーツ】パラスポーツゆく年くる年2017~2018(ノーボーダー/2017年12月18日付)
⇒【マラソン】道下美里、ブラインドマラソンで世界新も、まだ東京の「金」までの途中(スポルティーバ/2017年12月24日付)
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■講演:『パラリンピックとボランティア』文教大学/2017年12月18日)