平昌オリンピックが開幕。パラリンピックも遠からず
<2018年1月度まとめ>
※写真上:2月4日、ジャパンパラアルペンスキー競技大会開催中の長野・菅平高原パインビークスキー場から山々を臨む(撮影:星野恭子)
2月9日、平昌冬季オリンピックが開幕しました。1998年の長野大会以来、20年ぶりにアジアで開かれる冬季大会となります。17日間の熱戦が楽しみですが、ちょうど1カ月後の3月9日にはパラリンピック大会もスタートします。
今年に入ってから、平昌を目指す代表選手たちの取材であちこち飛び回っています。2月2日~4日にはアルペンスキー日本代表選手たちの取材のため、長野・菅平高原に行ってきました。寒かったけれど、晴天にも恵まれた大会では、パラリンピック連続出場のベテランや初出場の若手たちを含む代表選手たちが、平昌に向けて順調な調整ぶりを見せてくれました。今後は国内での合宿などを経て、3月上旬には決戦の地に向かいます。
アルペンスキー陣に加え、平昌パラリンピックにはノルディックスキー(クロスカントリースキー/バイアスロン)、スノーボード、アイスホッケーの5競技に日本は出場します。各選手とも最後の追い込み、調整に励んでいます。皆さん、熱いエールをお願いします!
<平昌(ピョンチャン)2018パラリンピック冬季競技大会>大会期間:2018年3月9日(金)開会式~18日(日)閉会式の10日間
大会規模:約50カ国・地域/最大670選手
実施競技:6競技80種目
日本代表:5競技に35選手+ガイド1名(2月9日現在)
主将:須藤悟選手(アイスホッケー)
開会式旗手:村岡桃佳選手(アルペンスキー)
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<2018年1月度>
■寄稿:
⇒【ゴールボール】[2018 Goalball Japan Men’s Open]東京パラリンピックに向けて世界との差を埋める! 男子ゴールボール日本代表が4ヵ国を招いて強化試合(パラサポ/2018年1月12日付)
⇒【パラアイスホッケー】パラアイスホッケー日本代表内定。ピョンチャンへ!(ノーボーダー/2018年1月15日付)
⇒【トライアスロン】“現役レジェンド”土田和歌子選手が競技転向。「退路を断って、可能性を広げたい」(ノーボーダー/2018年1月22日付)
⇒【パラリンピック】平昌パラへ、代表33選手が決定。メダル目標は「7個以上」(ノーボーダー/2018年1月29日付)