スポーツあれこれ by 星野恭子

神戸市は2年後の2024年5月、日本で初開催となる「世界パラ陸上競技選手権」の舞台となる。すでに多くのパラ陸上大会が開催、または予定され、2年後に向けた運営準備も着々と進められている

百聞は一見にしかず。ライブ観戦のススメ
<2022年6月まとめ>

※写真上:神戸市は2年後の2024年5月、日本で初開催となる「世界パラ陸上競技選手権」の舞台となる。すでに多くのパラ陸上大会が開催、または予定され、2年後に向けた運営準備も着々と進められている

昨夏の東京2020大会開催から、早1年。東京パラリンピックの開催は間違いなく、日本でのパラスポーツ普及の後押しとなりました。でも、あくまでも「ゴールでなく、スタート」。これからがまた大事です。

コロナ禍もまだ続いていて、東京パラの盛り上がりをなかなか継続させにくかった、この1年ですが、国際大会もさまざまな競技でかなり戻ってきていますし、国内でも感染防止対策を講じながら、有観客での大会も開かれるようになってきました。

パラスポーツの魅力は「百聞は一見にしかず」です。できれば、会場でライブ観戦し、選手たちだけでなく、ベンチの動きなども含め、まるごと味わってもらえたらと思います。

ちなみに、7月下旬から8月にかけて、有観客で開催予定の主なパラスポーツ大会をこちらでまとめています。

夏休みのアクティビティに、ぜひご参考ください。

パラスポーツを観に行こう!~7月後半から8月開催の主な大会・イベント情報(ノーボーダー/7月11日付)

なお、日本代表チームの活躍は、世界各地からも聞こえてきています。

パラアスリートたちの挑戦、どうぞ応援ください!

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<2022年6月度>
■寄稿:
⇒【陸上競技】ジャパンパラ陸上競技大会、好記録ラッシュに沸く! ライバルたちの熱き戦いに観客も興奮!(パラスポプラス/2022年6月3日付)

⇒【車いすラグビー】車いすラグビー日本代表、世界選手権前哨戦「カナダカップ」で初優勝!(ノーボーダー/2022年6月6日付)

⇒【車いすバスケットボール】車いすバスケを見に行こう~東京・調布でエキシビションマッチ、有観客無料開催へ!(ノーボーダー/2022年6月13日付)

⇒【陸上競技】デッドヒートにワクワク。パラ陸上のハイレベルなライバル対決に注目!(ノーボーダー/2022年6月20日付)

⇒【陸上競技】パラ陸上界に新星! 輝きを放ったT13(視覚障がい)のスター候補たち 第33回日本パラ陸上競技選手権大会レポート(パラスポプラス/2022年6月24日付)

⇒【ブラインドサッカー】ブラサカ東日本リーグ品川大会で、たまハッサーズ優勝! トップリーグ「LIGA.i」もまもなく開幕!(ノーボーダー/2022年6月27日付)

(kh)

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