北京パラリンピックへ、カウントダウン
<2022年1月まとめ>
※写真上:「2022ジャパンパラアルペンスキー大会」が開かれた長野県上田市の菅平高原パインビークスキー場。2019年7月にスポーツ庁から、パラアルペンスキーの競技別強化拠点(NTC)に指定された。以来、地元の協力で世界水準のコースが日々、整備されている。
北京パラリンピック開幕まで約1カ月となる2月1日から4日にかけ、長野県上田市の菅平高原パインビークスキー場で、「2022ジャパンパラアルペンスキー大会」が開催れました。大舞台前、最後の公式戦で独特な緊張感のなか、選手はそれぞれ、自身の調整具合をチェックし、実戦感覚を磨いていました。
▼北京への手応え! 2022ジャパンパラ アルペンスキー競技大会レポート(パラスポプラス/2022年2月11日)
また、2月8日には、北京大会日本代表選手団(第1次)が発表され、4競技(アルペンスキー、バイアスロン、クロスカントリースキー、スノーボード)合わせて25選手が代表に決定しました。
選手団主将には、前回2018年平昌大会のアルペンスキーで金1個を含む5つのメダルを獲得し、昨夏には陸上競技で東京パラリンピックにも出場した「冬夏二刀流」の村岡桃佳選手が、同旗手にはクロスカントリースキーで2大会連続出場となる川除大輝選手が選ばれています。
コロナ禍により冬季競技の選手たちも海外遠征になかなか行けないなど、例年とは異なる難しいスケジュールでの調整を強いられるなか、大舞台に臨みます。東京パラリンピックの勢いを冬季大会でもと意気込む、日本選手団の応援、どうぞよろしくお願いします!
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<2022年1月度>
■寄稿:
⇒【ボランティア】「軽石除去ボランティア in 与論島 ~キレイなビーチを取り戻そう!~」 で見えた軽石の現状とこれから(日本財団「ぼ活!」HP/2022年1月13日)
⇒【パラスポーツ】東京2020大会のレガシーを考えるシンポジウムに玉木主筆も登壇。「パラ観戦がスポーツの見方を変えるきっかけに」(ノーボーダー/2022年1月17日付)
⇒【パラスポーツ】「アフター2020」の第一歩、2022年がスタート。パラスポーツ界も始動!(ノーボーダー/2022年1月24日付)
⇒【パラスポーツ】 “腕自慢”たちの競演、全日本パラ・パワーリフティング選手権が開催。パリ2024へ向けて、「いい船出ができた」(ノーボーダー/2022年1月31日付)
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■雑誌連載:
⇒『月刊・石垣: パラリンピックのチカラ』=P47「File.28: ホッケーリンクをスレッジで縦横無尽!次世代エース候補は急速に進化中 (日本商工会議所/2022年1月10日発行)
「パラリンピックのチカラ」
連載バックナンバー
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■ラジオ出演:
⇒マイあさ!~ワールドリポート:北京パラリンピック(NHK/2022年1月25日)